くすぶり女の恋活日記

27歳OLが「たられば言ってる場合じゃねぇ」と一念発起。Pairs(ペアーズ)とTinder(ティンダー)にて恋活し、ティンダーで出会った彼氏と交際していましたが破局。28歳になった今、新たな恋へと歩みだしたい。

Tinder(ティンダー)の人と会う(8人目・カズさん)

29歳 放送作家 本名をもじってカズさんとしておく。

 

カズさんとマッチしたのは田中と同じくらいかその後だった気がする。LINEに移行して5日後には会うことに。事前に色々カズさんの方から教えてくれていた(所属してる会社のHPだとか本名だとか身長だとか)ので「放送業界ってどんなもんだろ。聞いてみよ」ってくらいにしか考えずに当日。

新宿アルタ前で合流。「到着した」と連絡するとほどなくカズさんに声をかけられた。写真よりガタイが良い感じで清潔感のある服装。確かに私より身長は小さかった。ささっと挨拶をして歌舞伎町の焼肉屋に。「仕事だと下っ端だからね」なんて言いつつスマートに何でもしてくれて驚く。私はただ座って焼きあがった肉を食べる機械みたいになってた。

 

二軒目はどうしようか、という話になり私が良く行くバーに。このバーにはかれこれ5年程通っており、私の痴態から歴代の彼氏までそりゃもう色んな話を知ってる人が多い。そういえばハマさんと初めて会った時も二軒目でここに来たし、ハマさんと付き合ってからも何度か一緒に行ったよな…と思いだしたのは乾杯してからだった。

乾杯後、バーのマスターに「あれ、別れたの?彼氏たまに来てるよ」と元気よく言われる。ハマさん来てたんだ…。とりあえず「別れた。カズさんは仕事関係の人」とお店の人に紹介。カズさんも空気を読んで合わせてくれた。申し訳ない。

 

2~3杯飲んで終電近くになったので駅まで送ってもらうことに。冗談で「取り合えず、手でも握っておきます?」と言ったら快諾され、恋人繋ぎで駅まで。駅前に到着し「今日はありがとうございました」とお礼を言うと「もっと一緒にいたいし、ずっとこのまま手を握っていたい」と言われるが、「まあ一応落ち着きましょう」となだめて電車に乗り込む。

電車に乗り込んでまたお礼のメッセージを送ると「本気だから」との返事。肉欲かな…と思い、「私も変なことしてしまってすみません。一回オナニーしてから考えて下さい」と送った。私も軽率だった。

 

帰宅して深夜2時ごろ、カズさんから電話が。

「新宿から歩いて帰って酔いも冷めた。バーで元彼の話も聞いたしその前人の話も聞いた。俺は3年彼女いないしその間風俗行ったのは2回。相席屋ガールズバーも行かないんだけど、どう?本気だから最初に身分も明かしたんだけど。」

そう思ってもらえるのは非常にありがたい。が、なんというかね…。

「とりあえず、友達で」と伝え就寝。まさか次の日も会うことになるとはこの時は思っていなかった。